わらの中の七面鳥

わらの中の七面鳥

昨年11月「続・ピアノが弾けるようになりたい」の投稿から3か月あまり。ピアノの練習を再開してから約5か月が経過したことになります。

わずかな時間でも毎日欠かさず鍵盤に触れるようにしてきました。練習曲も徐々にレベルが上がり「聞いたことのある曲」も増えてきました。

2月に入ってからは誰もが知っている「Happy Birthday」を練習。初心者用にアレンジされた楽譜にもかかわらず、なかなかすぐには出来るようになりません…。

それでも「先生」からいろいろとコツを伝授してもらいまして、何とか通しで弾けるように。ようやく「合格」をもらい、目下次の課題曲「わらの中の七面鳥」にチャレンジしています。

右手と左手が異なる動きをするというだけでも実は我ながらスゴイと思ってはいるのですが、やはりココで満足してはいけませんね。

「わらの中の七面鳥」といえばオクラホマミキサー。誰もが小学校の運動会などで踊ったことがあるフォークダンスの曲です。

さて、その楽譜に2014年12月の日付が入っています。思い出しました、これは6年前のピアノの発表会で「先生」である娘が弾いた曲。

つまり、まだ幼稚園児だった娘が、通っているピアノ教室で毎年開催される発表会で弾いた曲にようやく挑戦するところまで来たというわけです。

コロナ禍の影響により2年連続で中止になっているこの発表会、今年こそは開催できるとよいのですが。

私は毎年この発表会を聞きに行っていましたが、下は幼稚園児から上は中学生まで幅広い年齢の子供たちが一生懸命演奏する姿を見るのはとても楽しかった。

いつの日か自分も人に聞いてもらえるくらいの腕前になりたいものです。そんなたわいもない夢をみつつ、今日も「七面鳥」と格闘します。