粗大ごみ

粗大ごみ

空き家になっていた実家。タイミングよく今月から東京に転勤となった長男が住むことになりました。

そこで、猛暑で中断していた遺品などの片付けを再開。衣装ケース、家電、布団など、3㎥くらいの粗大ごみを処分することに。

自治体に回収してもらうのが一番安いのですが、ゴミ処理券を買ったり、ゴミ置き場まで運び出したりと手間がかかるうえ、回収日は3週間後です。

そこで、ネットやポスティングチラシなどで盛んに宣伝している「不用品回収業者」に問い合わせてみることにしました。その場ですぐに回収してくれると謳っています。

まずはネットで検索。ものすごい数の業者が出てきました。いずれも軽トラック1台分なら1万5千円程度と書かれています。この金額なら一括で頼んでしまったほうが楽かも?

とりあえず最上位に出て来た業者に電話してみると「“軽トラ”のパック料金でも、布団の場合は別料金でして、一組3,000円になります。」さっそく先制パンチが飛んできました。

現場見積もりに来てもらったところ、「この分量だと軽トラパックでは難しいです。2トン車パックになってしまいますね~」見積金額は何と66,000円。半ば予想していた事態とは言え、ここまで高額とは…。

せっかく2トントラックでおいでいただいたのですが、今回はひとまずお引き取りいただきました。

結局、長男と二人で不用品を再吟味。再利用できるものは活用、布団は裁断し可燃ごみとして回収に出し、残る「粗大ごみ」は自治体に申し込んで3週間後に回収してもらうことに。費用は全部で5,600円でした。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

カテゴリー

かくと

かくと

「荻窪ラジオ」の神木各人(かみき かくと)です。私は国内外で33年間のビジネスマンライフを終え、今は荻窪を拠点にフリーランスとして活動中です。「荻窪ラジオ」では、私のこれまでの経験や、日々の暮らしで考えたことなどを「オンエア」。「読む」ラジオとしてお付き合いいただければ幸いです。

関連記事