アルバイト探し

アルバイト探し

父の他界、母の施設入所で介護の負担が低減。時間的にも、そして何より精神的に余裕がもてるようになったのは有難い限りです。そこで、少しアルバイトをしてみようかと。

昨夏まで33年間、正社員として会社組織で働いていたわけですが、その間のライフスタイルといえば「仕事」と「休み」のツートンカラー。そして「仕事」の定義といえば「仕事=お金を稼ぐこと」でした。

しかし、「生き方」も「働き方」も「シフトチェンジ」した私としては、今後は「仕事」の定義を大幅に広げて考えることにしました。

つまり、たとえお金を生まなくても、その行為が何らかの形で他者や社会への貢献につながることなら「仕事」と捉える。つまり、家事も介護もボランティアも立派な「仕事」というわけです。

そして、その「仕事」を(1)ボランティア(2)頭脳労働(3)肉体労働という3部構成にしたいと思っています。

(1)は「音訳ボランティア」の活動がいよいよ今夏から本格化する予定で、概ね順調に進行中です。

(2)は頭を使う仕事。会社にいた頃は「頭」ではなく「気」を使うほうが多かったですけれど、今は「気」をつかわずに在宅で原稿を書いたり、興味のあるテーマについて勉強したり、家計管理や事務仕事をしたり。こちらも「マイペース」をキーワードに推進中です。

(3)は運動不足解消と社会勉強を兼ねたアルバイトを想定。「頭」よりも「体」を使い、社会との接点をもちながら若干の収入も得られる活動を目下探索中。40年ぶりのバイト探しです。

既に家事として日々行っている掃除、洗濯、ゴミ出しなどは(3)に含まれますが、介護負荷が下がった分、もう少し増やそうかと。

但し、こちらも「マイペース」で働けることを最優先にしていますので、果たして適職がみつかるやら?