再び歩いた母

再び歩いた母

転倒や体調不良でしばらく車椅子生活だった母。この週末にベッドからひとりで立ち上がり、歩いて部屋から出て来たとグループホームから連絡があった。

歩けるようになったのは実に喜ばしい。一方で、電話口のスタッフは「申し訳ありませんでした」と。ベッド周りにセンサーを設置していたが発報がなくて…。

つまり、ホームとしては車椅子状態の母を、見守りがない状態で歩かせて(=転倒のリスクに晒して)しまったことになるということで謝罪しているのだ。

それはその通りだが、ともかく転倒せずに(たぶん巧みにセンサーの目もかいくぐって)部屋を出て、無事スタッフに認知されて本当によかった。その間に転倒して骨折といった可能性だってあったのだから。

今回は結果オーライ。二週間ほど前に面会した時は(「久しぶりの面会」参照)、「このままずっと車椅子になってしまうのかなぁ」と半分諦めかけていただけに予期せぬ吉報である。

今後、スタッフの皆さんには逆に見守りの負荷を増やしてしまうが、母の活動範囲が再び広がり、QOLが少しでも向上することを祈るばかりだ。