フジテレビの連ドラ「silent(サイレント)」川口春奈×目黒蓮にハマっていました。主人公(川口)が、聴力を失った高校時代の恋人(目黒)と再会し、新たな関係を築いてゆく物語。
毎回ラブストーリーの展開が気になる一方で、音訳をやっていることもあって、失聴者と健常者それぞれの葛藤の描写も心に響きます。
よいドラマは経済効果もしっかり生むようで、ロケ地となった小田急線の「世田谷代田駅の定期外乗降人員数は、ドラマが始まる前の2022年9月と比較して+22.7%」という小田急電鉄のプレスリリースを見ました。
ドラマの経済効果と言えば、道枝駿佑が主演の「金田一少年の事件簿」(日テレ)でロケ地に使われた長野県佐久市の旧大沢小学校。
実は今年の夏にたまたま機会があって訪ねたのですが、ドラマで注目度が集まったGW中には例年の10倍を超える人が押し寄せ、連日長蛇の列で大変だったそうです。
私たちが伺ったときは、人もまばら。明治26年築の趣たっぷりの木造校舎(昭和58年閉校)の内外をゆっくり見ることができました。
それにしてもドラマのチカラはスゴイ。