ドラマのチカラ

ドラマのチカラ

フジテレビの連ドラ「silent(サイレント)」川口春奈×目黒蓮にハマっていました。主人公(川口)が、聴力を失った高校時代の恋人(目黒)と再会し、新たな関係を築いてゆく物語。

毎回ラブストーリーの展開が気になる一方で、音訳をやっていることもあって、失聴者と健常者それぞれの葛藤の描写も心に響きます。

よいドラマは経済効果もしっかり生むようで、ロケ地となった小田急線の「世田谷代田駅の定期外乗降人員数は、ドラマが始まる前の2022年9月と比較して+22.7%」という小田急電鉄のプレスリリースを見ました。

ドラマの経済効果と言えば、道枝駿佑が主演の「金田一少年の事件簿」(日テレ)でロケ地に使われた長野県佐久市の旧大沢小学校。

実は今年の夏にたまたま機会があって訪ねたのですが、ドラマで注目度が集まったGW中には例年の10倍を超える人が押し寄せ、連日長蛇の列で大変だったそうです。

私たちが伺ったときは、人もまばら。明治26年築の趣たっぷりの木造校舎(昭和58年閉校)の内外をゆっくり見ることができました。

それにしてもドラマのチカラはスゴイ。

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かくと

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「荻窪ラジオ」の神木各人(かみき かくと)です。私は国内外で33年間のビジネスマンライフを終え、今は荻窪を拠点にフリーランスとして活動中です。「荻窪ラジオ」では、私のこれまでの経験や、日々の暮らしで考えたことなどを「オンエア」。「読む」ラジオとしてお付き合いいただければ幸いです。

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