朝はシリアル

朝はシリアル

朝食は「パン」で育った私でしたが、30歳でドイツに赴任してからは週末を除いてずっと「シリアル」です。

近所にバームクーヘンで有名な洋菓子店がありまして、たまたま「レジ横」に置かれていた自家製のシリアル(ドイツではミューズリーと言います)を試したのがきっかけ。

シリアルは忙しい朝に手軽に食べられ、栄養価も高い。ヨーグルトや牛乳をかけるだけですから準備も簡単です。

日本に戻って来てからもシリアルは続き、最初はケロッグのコーンフレーク+果物にヨーグルトと牛乳をかけて食べていましたが、数年前からはもっぱらカルビーのフルグラ。

オレンジ、バナナ、キーウイを小さく刻みヨーグルトをかけたものを妻が準備してくれます。それに自分でフルグラを足し、牛乳をかけて食べます。

シリアルが特別好きというわけではないのですが、分量が調節しやすく、食欲があまりないときでも負荷なく栄養補給が出来るのが良いです。

フルタイムのサラリーマン時代は、朝から食欲はわかなかった。朝目覚めた瞬間から、仕事や人間関係のプレッシャーとの闘いが始まっている感じでしたから…。

ライフシフトした今は、そうした闘いからすっかり解放されましたが、朝のシリアル習慣は今も続いています。

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かくと

かくと

「荻窪ラジオ」の神木各人(かみき かくと)です。私は国内外で33年間のビジネスマンライフを終え、今は荻窪を拠点にフリーランスとして活動中です。「荻窪ラジオ」では、私のこれまでの経験や、日々の暮らしで考えたことなどを「オンエア」。「読む」ラジオとしてお付き合いいただければ幸いです。

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