暑すぎてもプールから足が遠のくことを思い知る。今年はあまりの暑さにプールに行く気がしない夏になってしまった。
気温が上がり過ぎるとアイスクリームよりかき氷が食べたくなるようなものか。35度超えともなるとプールまで灼熱のアスファルトを歩かねばならない…。
そんなわけで、ようやく5月の「初泳ぎ」以来、実に4カ月ぶりに(区営)大宮前体育館プールへ。ちなみにこの日の最高気温は30度前後でアスファルトからの反射熱もなかった。
プールは予想以上に混雑していた。高齢者向けの水泳教室が開催されていて1コース塞がれているせいもあったか。
この4カ月間エレベーターに乗らず、プランクも欠かさなかったおかげで、泳いでも体力的にはちっともしんどくなく、翌日の疲れや筋肉痛も殆んどないのが喜ばしい。
気になったのはあの水泳教室。10名程の生徒は全員高齢者だが、ドルフィンキックの練習をしているように見えた。
もしかしてバタフライをマスターしようというのか?それとも、その動きを利用した基礎的なトレーニングなのか?
終始見続けていたわけではないのでよくわからないが、あの生徒たちはただ者ではないのかもしれない。