コロナがやってきた

コロナがやってきた

今月の3連休明け、ついに我が家にもコロナがやってきました。医療従事者である妻が発熱、数日後には娘も。二人とも抗原検査で陽性となりました。

ワクチン接種も3回受け、これまで運よく感染を免れてきたのですが、さすがに第7波の大波は回避できなかったようです。

幸い二人とも重症化せず2日ほどで解熱、発症から10日の自宅療養を経て無事もとの生活に戻ることができました。

不思議だったのは、濃厚接触者となった私が全くの無症状だったこと。発熱ものどの痛みもない。あえて言えば、あるのは倦怠感くらいです。

というわけで看病の体制としては万全です。食事の用意は一日三食すべて私が担当すること10日間。これはさすがに大変でした。

ただ、これまで週1のペースで続けてきた料理作りが非常に役立ちまして、思いのほか順調かつ楽しく対応することができました。

それと、東京都の「自宅療養サポートセンター(うちさぽ東京)」に連絡して食料配送をしてもらいました。

段ボール2箱分の食料品を無償で玄関先まで届けてもらえましたので、買い物に出る回数も減らすことができました。とても有難い支援です。

それにしても、なぜ自分だけ無症状で済んだのか?感染者2名と同じ屋根の下で暮らす身でしたから、もし検査をしたら陽性だったとは思いますが…。

ワクチン効果なのか、感染対策が奏功したのか、理由はよくわかりませんが、とにかく元気でいられるのは何にもましてありがたい限り。

わが身の境遇に感謝しつつ、これからも油断せず、手洗い、うがい、換気など基本的な感染対策に努めたいと思います。