そろそろ年賀状

そろそろ年賀状

早いもので今年も残すところあとひと月余り。ぽつりぽつりと喪中ハガキが届くなか、そろそろ年賀状のことを考えはじめる。

昨年は父を亡くしたので喪中だったゆえ、おととしの年賀状を引っ張り出して枚数を数えてみた。私宛に届いたのはわずか6枚だった。

もともと人とのお付き合いは狭く、いままで虚礼は無意味と割り切ってきたところに、デジタル化の波でメールやラインへのシフトもあり、紙ベースの賀状はついにここまで減った。

ただ、オンラインにせよ紙にせよ、年に一度お互いの近況を知らせ合う年賀状という習慣はなかなかいいものだなぁと思う。元日の朝、郵便受けに届くハガキの束を取りに行くのは楽しい。

ところで、令和6年の年賀状はどんなデザインなのだろう?郵便局のホームページを見た。「辰」の絵柄…そうか来年は辰年、ということは、自分は年男ではないか!

いまさらながらそのことに気付いて驚いている自分に困惑してしまった。