荻窪のロゴマーク決定

荻窪のロゴマーク決定

今年2月の投稿(荻窪のロゴマーク 2022-02-19)で、荻窪の地域ロゴマークの投票が始まったことをお伝えしましたが、ついに決定したそうです。

投票総数5722票のうち3990票を集めた「荻窪を引き継いでいく」をコンセプトとしたロゴマーク(上記)に決定しました。上品で穏やかな荻窪のまちを表現し、家紋をイメージした形でありながら、現代風で長く愛用できるデザインです。

広報すぎなみ2022-6-1

私や家族が投票したものが選ばれる結果となり、嬉しく思います。ロゴマークは使用ルールを守れば誰でも使えるとのことでしたので、早速「荻窪ラジオ」のサイトアイコンに使わせていただきました。

広報すぎなみの記事(上記)に「上品で穏やかな荻窪のまち」と書かれていますが、私も同感です。不動産の広告に「荻窪は地味だが実力派」などと書かれているのを見たことも。

住んでいて私が日々実感するのは「まちの雰囲気が落ち着いている」ということ。大きな商業施設や多くの飲食店が立ち並び、たくさんの若者が集う吉祥寺にはない、穏やかな空気が流れているのです。

それでいて、交通の便はとても良いし、タウンセブン、ルミネ、西友といった適度に大きい商業施設がある。一方で、教会通り、白山通り、すずらん通り、南口仲通りなど古くからの商店街も健在。

タウンセブンにある老舗魚屋、「魚耕」と「東信水産」はいずれも荻窪が本店であり、都心のデパートをはるかに凌ぐ売場面積と品揃え。

見た目の華やかさはありませんが、間違いなく「実力派」と呼ばれるにもふさわしいまち・・・。

「お国自慢」は延々と続いてしまいそうですので、このあたりで筆を置きます。これから街角でこのロゴを見る機会が増えそうで楽しみです。

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かくと

かくと

「荻窪ラジオ」の神木各人(かみき かくと)です。私は国内外で33年間のビジネスマンライフを終え、今は荻窪を拠点にフリーランスとして活動中です。「荻窪ラジオ」では、私のこれまでの経験や、日々の暮らしで考えたことなどを「オンエア」。「読む」ラジオとしてお付き合いいただければ幸いです。

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