精算を済ませて病棟へ。「おうちに帰れるよ!」と声をかけると母は初めて安堵の表情を見せた。
身支度を看護師とホーム長にお任せし、廊下で待つこと数分。病室から滑りでてきたストレッチャーの上で母は眠っていた。
久しぶりの「わが家」は隣の建物ゆえすぐに到着。スタッフの皆さんが「おかえりなさい!」と笑顔で迎えてくださる。胸が熱くなった。
来月上旬には特養へ入所できそうとのこと。それまではグループホームに面倒をみていただける。こちらとしては涙が出るほどありがたい。
ホーム長と退所の打合せを終え、続けて特養の相談員と入所の打ち合わせを済ませた。何もかもとんとん拍子。皆さん本当にありがとうございます。