はじめての皇居(2)

はじめての皇居(2)

昨日のつづき。参観の途中でガイドさんが「ここから見る富士見櫓がちょっと面白いですよ」と教えてくれたので写真に収めたのがこちら(↑)。高層ビルを背に鎮座する櫓。それら建物間の「時差」たるや実に400年超・・・

富士見櫓は、慶長11年(1606)に創建、櫓台石垣は加藤清正が築いたといい、城内の現存石垣の中でも最も古い石垣のひとつです。その後、明暦3年(1657)に焼失し、万治2年(1659)に再建され、明治維新後は幾度かの改修を受け、関東大震災で大破し旧材を利用して再建されたといいます。(江戸東京歴史文化ルネッサンス)

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かくと

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「荻窪ラジオ」の神木各人(かみき かくと)です。私は国内外で33年間のビジネスマンライフを経て、今は荻窪を拠点にフリーランスとして活動中。「荻窪ラジオ」では、日々の暮らしの中で考えたことを思いつくままにつぶやいています。

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