健診の付添い

健診の付添い

おととい、母の暮らすグループホームへ出向いた。隣接する病院での定期健診の付添いである。

午前10時過ぎに到着。朝食を終えてちょうど眠くなる頃なのか、車椅子の上でウトウトしている母がヘルパーさんと共に現れた。

およそ3か月ぶりの再会。意外に元気そうだ。母はヘルパーさんに私のことを「兄です」と紹介してくれた。私は母を引き取り、車椅子を押して病院へ向かう。

受付を済ませて検査開始。体重は車椅子ごと、身長は座ったまま巻き尺で。あとは採血、心電図、問診だけなのだが、ベッド移乗などもあり計1時間を要した。

時々不穏になり落ち着きを失うが、声掛けや手をさするなどして何とか無事終えた。認知症患者とのコミュニケーションはいくら経験を積んでもやっぱり難しい。終わったとたん、どっと疲れが出た。

「認知症になったら、“人生の最終章”は、こんな生き様になるんだなぁ」と母を見ながら思う。自分の“最終章”は果たしてどうなることやら。

次は今月下旬に妹と面会に来る予定だ。