特養への準備(2)

特養への準備(2)

杉並区内には20以上の特養がある。天沼に「フェニックス杉並」が2年前に新規オープン。他にも荻窪周辺なら「おぎくぼ紫苑」「リバービレッジ杉並」など。

母が現在お世話になっているのは高井戸の「浴風会」。2025年に創立100周年というから、全国的にも最も歴史の長い社福の一つだろう。

病院に加え、あらゆる高齢者福祉施設を運営している。浴風会の特養(南陽園)はグループホームと同じ建物にあるので、ホーム長との面談後に早速見学させてもらうことができた。

さすが「老舗」だけに設備はやや古めかしいところがあるが、受け入れ態勢等は大変しっかりしており、安心してお任せできそうな印象。

自宅近くの特養も選択肢としてはあるが、同じ浴風会内で、しかも建物まで同じ中で移動できるなら、それに勝る方策はないだろう。入所先は浴風会を第一希望とした。

最近は特養の待機時間もだいぶ短くなってきたそうで、はやければ3か月ほどで入所できるとのこと。来年は再び介護で忙しくなりそうだ。

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かくと

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「荻窪ラジオ」の神木各人(かみき かくと)です。私は国内外で33年間のビジネスマンライフを終え、今は荻窪を拠点にフリーランスとして活動中です。「荻窪ラジオ」では、私のこれまでの経験や、日々の暮らしで考えたことなどを「オンエア」。「読む」ラジオとしてお付き合いいただければ幸いです。

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