確定申告はやさしい

確定申告はやさしい

海外赴任を終えて日本に本帰国して以来、ほぼ毎年確定申告をしています。今年も早々に申告書を提出してきました。

「まだ受付は始まっていないのでは?」と思われる方もいるでしょうけれど、実は還付申告(払い過ぎた税金が戻ってくる場合)は1月から提出できます。

最近はもっぱら医療費控除。歳を重ねるごとに増える自分の医療費に加え、近居の両親の医療費もサポートしているため、年間10万円は簡単に超えてしまうのです。

ここでまた「別居している親の分も算入できるの?」と思われるかもしれませんが、こちらも大丈夫です。税務署からは「生計を一にする」という言葉で説明がなされていますが、これは「同居している」という意味ではありませんので。

年初に国税庁が「確定申告書等作成コーナー」というサイトを開設してくれます。今年は1月4日でしたが、そちらにアクセスし、あとは指示に従って数字を入れてゆけば、簡単に申告書が作成可能。今年も活用させていただき、半日で完成しました。

少し面倒なのは医療費の領収書を患者と医療機関ごとに整理・集計する作業です。ただ、こちらも同様に国税庁からエクセルのフォーマットが提供されています。このフォーマットに金額をインプットしてゆけばOK。

税務署と聞くと、どこか気難しくて怖いイメージがありますが、窓口の職員の方々も皆さん親切です。

それに、還付申告の場合はわりとスピーディーに審査してくれるようで、昨年も2月上旬に振込みがありました。申告から約1か月後ということになります。ということで、こと「個人」に関して税務署は良心的という印象ですね。

一方で、「企業」に対してはかなり手厳しい。私も一度だけ管理部門責任者として税務調査を受けたことがありますが、こちらは「一度経験すればもうたくさん」というのが正直なところです。