あんまん

あんまん

寒い季節はやっぱり「肉まん」がおいしい。幼い頃、駄菓子屋やパン屋の店先で保温器に並ぶ「肉まん」はいつも“魅力的”だった。

当時は「肉まん」と「あんまん」のみだった、その後「カレーまん」や「ピザまん」などバリエーションも増え、やがてコンビニレジ横の定番になった。

今でも時々買って食べるし、冬場は自宅でレンチンする中村屋の袋入り(6個)をスーパーで買い置きしている。ちなみにアイテムはずっと「肉まん」の一択。

ところが、先日誤って「肉まん・あんまん各3個入り」の袋を買ってしまった。包装がそっくりなので、まったく気づかず…。

「あんまん」は小学生の頃に一度食べたときの「“おいしくない”記憶」が染みついたまま。食べずに数十年が過ぎていたと今になって気付いた。

子供の頃は「あんまん」以外にも「あん」のつくものは苦手だったが、今ではあんぱん、たいやき、大福など、むしろ好んで食べている。きっと「あんまん」もおいしく感じるのでは?

さっそくレンジで30秒…おいしい!!!一風変わった「食わず嫌い」がひとつ解消した。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

カテゴリー

かくと

かくと

「荻窪ラジオ」の神木各人(かみき かくと)です。私は国内外で33年間のビジネスマンライフを終え、今は荻窪を拠点にフリーランスとして活動中です。「荻窪ラジオ」では、私のこれまでの経験や、日々の暮らしで考えたことなどを「オンエア」。「読む」ラジオとしてお付き合いいただければ幸いです。

関連記事