先月の区報(広報すぎなみ)で、杉並区交流協会が本年1月末から子どもを対象にした日本語教室を開始したという特集記事を読んだ。
地域に住む外国人の子どもたちに無償で日本語を教える。高円寺地域で小学生、済美教育センターで中学生に週2回の講座を夕方開講しているとのこと。
指導者と「日本語学習支援ボランティア養成講座」を受講したボランティアスタッフが協働で教室を創っているそうだ。
多文化共生社会の実現に向け、「ことばの壁」を下げて「対話」を促進すべく、将来を担う子どもたちに日本語学習の機会を提供する。素晴らしい活動で大いに共感した。
自分も参加できないかなぁと思いつつ記事を読み進むと、「子ども日本語学習支援ボランティア養成講座」受講者募集の囲み記事が。
10月から子ども日本語教室にボランティアとして参加できることを条件に25名(抽選/受講料無料)の受講生を募集するとあったのですぐに応募動機を書いて送った。
そして先週、無事当選の知らせが。何と120名以上の応募があり、定員を若干増やしたとある。来月から9月までの3カ月間、毎週1回、2時間の講義を受講する。楽しみだ。