毎年11月下旬~12月上旬は、年末年始の過ごし方を慌ただしく計画するタイミングです。昨年は京都への旅行を計画していました。
しかしながら、コロナの感染拡大でGo Toトラベルが急遽一時停止になりましたので、残念ながら旅行もキャンセルしました。
あれから1年、感染状況もだいぶ収まってきましたので今年こそは京都へ!と思いきや、あてにしていた宿泊施設は既に満室。Go Toトラベルの開始も来年になるということで再び断念することに。
一応Go Toトラベル無しで費用を見積もってはみたのですが、やはり昨年のイメージが頭に残っていることもあって、割高感は否めません。
そこで、Go Toトラベルが適用されるであろう春休みのタイミングに延期を決めました。
それにしてもこのGo To トラベルというのは面白い名前です。アルファベットとカタカナのチャンポンで、英語の文法は間違い。
でも、私たち日本人にとっては、すごくわかりやすいことは間違いないでしょう。
コロナ禍のGo To「トラベル」はGo To「トラブル」だ!とか「強盗」トラベル!といった言葉遊びの材料としても使い勝手がいいようです。
一部の人々からは、おかしな名前だ!と非難されていたようですが、私は「これもご愛敬」ということでよろしいのではないかと思います。
そういえば、類似の施策でGo Toイートがありますね。こちらは文法的に正しいからなのか、スペルが簡単だからなのか、Go To Eatと表記されていることが多いようです。
せっかくですから、この機会に政府はGo Toキャンペーンをシリーズ化して連発してみてはどうでしょうか。たとえばGo To School!
Go To Vote! と題して選挙の投票を呼び掛ける活動をされている方々がいらっしゃいますが、これなどは政府主導のGo Toキャンペーンにするにはうってつけです。
思いつきで勝手なことばかり言っていますと Go to bed! (寝なさい・あっち行け)と叱られそうですので、このくらいでやめておきます。