雑誌の休刊

雑誌の休刊

あの「週刊朝日」が5月末で休刊するそうです。 大正11年創刊とのことですから、もう100年以上の歴史がある週刊誌ですが、時代の流れには抗えないということでしょう。

週刊文春や新潮は頑張って毎週世間を「お騒がせ」してくれていますが、それらも時間の問題かもしれません。

私もすっかり雑誌を買わなくなりました。なぜなら、昔よりも値段が「高い」と感じるようになったからです。

数字としての値段も上がっているのですが、それよりも「その値段を出してまで買おうとは思わない」というパターンです。

インターネットの普及で情報の値段は急降下。無料のコンテンツも溢れているなかで、千円前後のお金を出してまで欲しい内容を創るのは至難の業でしょうから。

それでも、やはり紙の雑誌は好きです。とにかく読みやすいし、書き込みもできる。無駄な文言が少なく、情報の信頼性も高い。

年末、久しぶりに「プレジデント」を書店で買いました。「780円」に少し躊躇しましたけれど、やっぱり紙はいいですね。