コロナ5類へ

コロナ5類へ

どうやら今年度末、すなわち3月末にも、コロナ禍に一区切りがつきそうな様相です。報道によると、新型コロナウイルスの感染症法上の分類が5類に変更される見通しとのこと。

つまり、季節性のインフルエンザと同じ扱いになるということです。こうなりますと、医療費の自己負担分は増えますが、感染者の全数把握や隔離といった措置が緩和されます。

マスクの着用についても緩和され、毎日の感染者数速報もなくなれば、世の中の雰囲気もずいぶん正常化することでしょう。

昨日も書きましたが、「トンネル」に入って既に3年…。でも、その出口がようやく見えて来たようで、ほっとした気持ちになりました。

気になるのは、コロナ禍というフィルターを通ったことで新たに生まれたコトが、今後どうなるのかということ。

特に興味深いのはテレワークやワーケーションといった働き方のオンライン化と、密集を避けるという大義名分の下で簡略化された冠婚葬祭の今後。マスク以上に難しそうです。

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かくと

かくと

「荻窪ラジオ」の神木各人(かみき かくと)です。私は国内外で33年間のビジネスマンライフを終え、今は荻窪を拠点にフリーランスとして活動中です。「荻窪ラジオ」では、私のこれまでの経験や、日々の暮らしで考えたことなどを「オンエア」。「読む」ラジオとしてお付き合いいただければ幸いです。

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