コロナふたたび

コロナふたたび

先週木曜日に予定していたグループホームでの母との面会が中止に。入居者のお一人がコロナ陽性になった為だとスタッフの方から電話で説明をうけた。幸い感染者は母ではなく、居住区画も別だったようだ。

大型連休明けに5類へ移行し、ようやく面会制限が緩和されてひと月あまり。再び施設は隔離状態に逆戻りした。

今後の面会に関しては予め定められたルールに則り、10日間の経過観察後、新規患者発生の有無や他の入居者・職員の健康状態などを勘案し、制限解除の可否を判断するそうだ。

コロナに関する報道は激減したが、感染も激減したわけではない。むしろ数としては増加傾向にある。マスクを外すなど日常生活でのガードを下げたのだから当然だ。

経済活動と感染リスクのバランスを取ってゆくのは容易ではない。特に介護施設は辛い。入居者は健康弱者ばかりなのだから。

スタッフの方々の心労は計り知れない。あらためて施設の皆さんのご尽力に感謝の意を表したい。