なんでも野球

なんでも野球

昨日のWBCに続き、今日も野球について。私もかつては野球少年だったこともありまして、野球の話になるとついつい多弁になります。

以前に「やっぱり野球」「続・やっぱり野球」で「(私は)野球になぞらえた言い回しをよく使い、それはコミュニケーションツールとして大変重宝している」と書きました。

先週のこと、たまたま家族でこのことが話題に。「なぜ、サッカーじゃなくて野球に例えることが多いのだろう…」と。そういえば岸田首相も「全員野球」と言っていました。

息子曰く「野球は場面のバリエーションが豊富だから」。なるほど、そうかもしれません。人生の様々な場面に対応できると。

私が思うに、野球はサッカーよりゲームの進行が適度に遅い、駆け引きが多い、攻撃1名に対して守備は9名というアンバランスな対決等々、設定が人生に似たところがある。

それに、個人の成績よりもチームの勝利を優先するために行う「犠打」や「サヨナラ〇〇」など、ドラマを生みやすいことも要因かと。

ちなみに「プロ野球選手だって3割打つのは容易じゃないのだから、(テストで100点満点中)30点取れないことだってある」などという詭弁にも使えますし…。