猛暑でエアコンも昼夜稼働続き。「海の日」の前後は72時間以上つけっ放しということもあった。「命にかかわる暑さ」なのだから電気代の心配をしている場合ではない。
その後、気温は若干落ちついてきたが、今度はエアコンの効きが悪いと感じるようになった。室温がなかなか下がらない。
外気温が40度近い時だったら下がりにくいのもわかるが、30度でもこの調子というのはおかしい。連続運転で何か不具合が生じたか?
「もしかしてフィルターかも?」と妻の一言。すぐにスイッチを止めてフロントカバーを開け、フィルターを取り出してみた。
完璧なまでの目詰まりだ。埃で覆われた表面は砂丘のようになっていた。これでは空気の通り道が…ほぼ無い。
息苦しかっただろう…私はエアコンに深々と頭を下げて謝罪し、直ちにフィルターを清掃。
フィルターは春先に掃除したような気がするが…もしかしたら今夏の連続稼働で早々と目詰まりを起こしたのかもしれない。こまめなチェックが必要なようだ。