光陰矢の如し

光陰矢の如し

5歳の子供にとって1年は人生の20%で結構なボリュームだが、50歳の人にとっては僅か2%ゆえ、歳をとるほど時の流れを速く感じる。そんな説があったなぁ。今の私にとって1年は1.6%で一瞬だ。新たな思考法を思いついた。分母を年齢から余命に置き換えてみよう。80歳まで生きるとすれば60歳の余命は20年、1年の構成比は5%になる。この値は歳を重ねるほど高くなるので、時間の重みをより強く意識するようになるので良いアイデアかもしれない。尤も、いずれにせよ体感時間の加速は収まらないだろうけれど…

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かくと

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「荻窪ラジオ」の神木各人(かみき かくと)です。私は国内外で33年間のビジネスマンライフを経て、今は荻窪を拠点にフリーランスとして活動中。「荻窪ラジオ」では、日々の暮らしの中で考えたことを思いつくままにつぶやいています。

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