初日から大変

初日から大変

「子ども日本語教室」の新年度が始まった。初日、私の担当するIくんは残念ながらお休み。

新学期が始まったばかりで子どもたちもなにかと忙しいのだろう。この日は欠席者が多く、私を含め5名のボランティアがあぶれた。

通常こういう時は教材作りやファイル整理をするのだが、私は急遽ネパール男子のケアに入ることに。この子がへそをまげて席にも着かず、大声でわめいているからだ。

私だけではとても手に負えず、大人数人がかりでなだめすかして…。彼は今期から転校したそうだ。きっと不慣れな環境で辛い思いをしたのだろう。

主管の先生が「杉並区子ども日本語教室」のこれまでの足跡をまとめてくださった。

みんなでつくり上げた「杉並区子ども日本語教室」~1年目を終えて、これまでの足跡をたどる~

初日から大変だったが、この記事を見たら再び元気が湧いてきた。