この週末に東京ドームで野球観戦をしてきました。2020年11月以来１年半ぶりです。カードはヤクルトvs. 巨人３連戦の第２戦。
今シーズンは開幕に合わせて東京ドームがリニューアル。LEDを使ったメインビジョンは国内最大規模とのことで迫力アップ、場内の雰囲気が盛り上がるよう工夫されていました。
意外と空席が目立っていたのは少々驚き。ちなみに、わが家はこの観戦がゴールデンウィーク唯一のイベントです。
家族はみな巨人ファンですが、「勝ち負けはともかく、内容の良い試合が見られますように」と祈りつつ球場入りした次第。
と申しますのも、今シーズンの巨人は序盤好調なるもゴールデンウィークに入って急降下。阪神に３連敗、対広島は１勝２敗という惨憺たる成績で東京ドームに戻ってきたからです。
主力選手のケガに加え、ここまで頑張っていた若手にも疲れが出て来た模様。それに、今シーズン一番気になるのはエラーが多いこと。５月８日の時点でセ・リーグ最多の27です。
逆に最少は最下位の阪神で15、巨人の次に悪い中日でも19ですから如何にミスが多いかわかります。
私たちが観戦した第２戦は２-６でヤクルトに完敗。メインビジョンに映し出される動画や音楽が虚しく響く、寂しい内容のゲームになりました。
尚、第１戦は２-13でボロ負け、第３戦も３-４の逆転負け。このカードも３連敗で結局４連敗中ということに。
「東京ドーム」という「ハードウエア」はリニューアルしたものの「チーム」という「ソフトウェア」にバグが多くてサクサク動かない。空席が目立ったのは、そんなチーム状態とも関係があるのかも。
今週は前半東京を離れ、新潟と横浜で対DeNA戦。後半は東京ドームで対中日３連戦。「13日の金曜日」からですが…。