USBの差込口

USBの差込口

今やPCは生活必需品。普段はスマホでも十分ですが、長い文章の作成、表計算、プレゼン資料作成など、少し複雑な作業にPCは欠かせません。

大容量データの受け渡し、紙への印刷、メモリースティックやプリンターなど周辺機器の活用で可能な作業領域も広がります。

さて、その際に重要なのがUSBポート(=差込口)。最近はBluetoothによるワイヤレス接続も増えましたが、私はいまだにプリンターのUSBケーブルをポートに差して印刷です。

実は印刷をする度にポートが「バカ」になってしまわないかと心配になります。いわゆる「接触が悪い」状態にならないかと。これまでに何度かポートを潰した経験がありますので…。

調べてみると、PCのUSBポートは1,500回くらいの抜き差しに耐えられるよう設計されているそうですが…。

今使っているPCはUSBポートが2つ付いているので、1つが潰れても大丈夫ですが、このところ抜き差しの回数が増えているので何か対策を施したい。

そこで、ハブを購入しPC本体のポートと直接抜き差しする回数減らそうと思ったのですが、よく見ると…わがPCにはもう一つUSBポート(Type-C)が付いているではありませんか!

つまり、Type-Aが2つType-Cが1つで計3つのポートが付いていたのです。最近はこのType-Cを搭載するPCが増えているそうですが、完全に見逃していました。

一般的なUSBポートはType-Aで口の形が長方形です。一方Type-Cは差込口の形がAより小さくて丸みがあり、差し込む方向を問わずリバーシブルで使えます。

早速500円でアダプターを買ってきて、このCポートをAと同等に活用開始。これで、ポートが3つになりましたので1,500x3=4,500回の抜き差しに耐えることになる。

これなら、ポートが全滅する前にPC本体を買い替えるタイミングが来ることでしょう。