むずかしいのは副菜

むずかしいのは副菜

料理への挑戦をはじめて1年が経ちました。週に1回のカレーライス作りからはじめ、「NHKきょうの料理ビギナーズ」の助けも借りて、少しずつ守備範囲を拡大。

最近は週2回のペース、しかもカレーライスは7月1日に作ったのが最後。下ごしらえや手順などでも、良い意味で「手の抜き方」が、なんとなくわかってきたような気がします。

一方で、いつも難しい!と思うのが副菜です。数少ないレパートリーの中から主菜を決め、ネットでおススメの副菜を検索。

副菜で悩むとは、ずいぶんレベルアップしたなぁと自画自賛するも、出来そうなものが見つからず、まだまだ道半ばであることを思い知らされながら、画面をスクロールするばかり。

よく考えてみますと、料理に限らず何につけても「副」というのはとても重要。大げさに言えば「主」を生かすも殺すも「副」次第みたいなところがあります。

例えば「主」である社長は「お飾り」で、実際に会社を仕切っているのは「副」社長だったりするわけです。

そんなことを考えながら、結局検索の努力も虚しく、今夜の副菜は、いや、今夜の副菜も、ポテトサラダにしました。副菜のレパートリーの少なさを痛感しつつ…。

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かくと

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「荻窪ラジオ」の神木各人(かみき かくと)です。私は国内外で33年間のビジネスマンライフを終え、今は荻窪を拠点にフリーランスとして活動中です。「荻窪ラジオ」では、私のこれまでの経験や、日々の暮らしで考えたことなどを「オンエア」。「読む」ラジオとしてお付き合いいただければ幸いです。

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