神経痛にも太陽の恵み

神経痛にも太陽の恵み

暑さ寒さも彼岸まで。春分の日も過ぎ、いよいよ春はもうすぐそこといったところでしょうか。

今月に入って気温は寒暖を繰り返しつつも、太陽の日差しは「日に日に力強さを増しているなぁ」と洗濯物を干しながら毎朝肌で感じています。

ところで、1月末の投稿「治ったのか 慣れたのか」で、坐骨神経痛に回復の兆しが出て来たと書きましたが、あれから2カ月たちおかげさまで状況は更に改善方向です。

3月1日にクリニックを受診し、起床時の痛みを緩和する(筋肉を弛緩させる)新しい薬を出してもらいました。それを10日分服用。だいぶ身体が楽になってきたのです。

その後、薬を飲む日と飲まない日を作ってみて、差異の有無を確認してみましたが、ここ数日は殆ど差がありません。つまり、薬に関係なく起床時の痛みが和らいで来た。

いろいろと考えてみたのですが、これはきっと「気温の上昇」のおかげです。

寒いとどうしても身体がこわばります。きっと就寝中も寒さのせいで筋肉の緊張が続いているのでしょう。その結果、朝起きるたびに痛みを覚える。

しかし、寒さが緩めば自ずと筋肉も弛緩する。つまり、わざわざ薬を服用しなくても同じ効果が得られるというわけです。

ストレッチや運動、入浴などの効果はもちろんあったでしょうし、自律神経にも関連する「病は気から」の「気」も影響したでしょう。けれども、一番の特効薬は「気温の上昇」なのかもしれません。

これはまさに「太陽の恵み」。地球上のすべての命を育み、活動のエネルギーと光をもたらしてくれる太陽が、私の神経痛改善に一役買ってくれたのですね。