変わらぬ体形

変わらぬ体形

昔の自分の写真を見ると驚くことがある。「若かったな」とか「老けたなぁ」といった嘆息はいつものことだが、そのことではなく「この服、いまでもたまに着ている」と気付いて驚くのだ。

そういえば今日は外出しないからと履いたズボンは、なんとよく見たらドイツに駐在していた頃に買ったものではないか!つまりは四半世紀前。

だから正確には「着ている」ではなく「着られる」ことに驚くわけだ。ドイツ製だから耐久性に優れているのかもといった話ではなく、自分のお腹周りが25年前とあまり変わっていないということ。