本日、「荻窪ラジオ」は開局1周年を迎えました。ちょうど1年前の今日、東京オリンピックの開会式にあわせて当ブログを立ち上げてから365日経過です。
この間、読者の皆様から様々なご意見、叱咤激励をいただきましたことを心より御礼申し上げます。こうしたフィードバックは私にとって大いなる活力源になります。
文章が冗長だ、テーマが散漫、言い回しが難しい等々、厳しいご意見は真摯に受け止め、今後の改善に向けて活かしてゆきたいと思います。
それにしても「毎日書く」ということは、なかなか大変なことですね。自分が日常生活でふと思いついたことや、気づいたこと、あるいは過去の経験や思い出、たかがその程度のことなのにもかかわらず…。
天声人語や編集手帳のような新聞コラムを執筆されている方の偉大さをあらためて感じます。ハイレベルな内容を適切な文章で毎日、しかも決まった字数の範囲内で仕上げる。「神業」としか言いようがありません。
石の上にも三年という諺があります。これは、ご存知のように「石の上でも3年続けてすわれば暖まる」という意からきたもの。
人生の節目 「3」のサイクルでも書きましたが、この荻窪ラジオを“暖める”べく、まずは3年継続を念頭に、これからも一日一投稿を続けたいと思います。
2年目の「荻窪ラジオ」を引き続き宜しくお願い申し上げます。