杉並区内には20以上の特養がある。天沼に「フェニックス杉並」が2年前に新規オープン。他にも荻窪周辺なら「おぎくぼ紫苑」「リバービレッジ杉並」など。
母が現在お世話になっているのは高井戸の「浴風会」。2025年に創立100周年というから、全国的にも最も歴史の長い社福の一つだろう。
病院に加え、あらゆる高齢者福祉施設を運営している。浴風会の特養(南陽園)はグループホームと同じ建物にあるので、ホーム長との面談後に早速見学させてもらうことができた。
さすが「老舗」だけに設備はやや古めかしいところがあるが、受け入れ態勢等は大変しっかりしており、安心してお任せできそうな印象。
自宅近くの特養も選択肢としてはあるが、同じ浴風会内で、しかも建物まで同じ中で移動できるなら、それに勝る方策はないだろう。入所先は浴風会を第一希望とした。
最近は特養の待機時間もだいぶ短くなってきたそうで、はやければ3か月ほどで入所できるとのこと。来年は再び介護で忙しくなりそうだ。