タイトル

タイトル

先月のニュースで学ぶ「現代英語」で、<藤井聡太さん史上初の八冠>のニュースを取り上げていた。

そのニュース本文のキーワードがtitle(タイトル)だったので、「お持ち帰りポイント」のコーナーで、このtitleという単語の本来の意味について詳しい解説があった。

かいつまんで引くと

titleの概念は、ある1つの「何かがどんなものなのかを表す短い言葉」で、この「何か」が何であるかによって訳語が変わる。本であれば、それがどんな本なのかを表す言葉は「書名」や「題名」、「曲」であれば「曲名」。ある人がどのような人なのかを表す「肩書」。競技大会なら「この大会に優勝した者」という「肩書」や「称号」。

なるほど、勉強になった。たしかに私もtitleを様々な日本語に自ずと訳し分けていることに改めて気づいた。

ところで、タイトルといえば私もこのブログで投稿記事のタイトルをつけるのにいつも苦労する。本来「それがどんな記事なのかを表す短い言葉」であるべきなのだが…。うまくできない。