プロ野球日本シリーズから目が離せない。レギュラーシーズンは巨人戦しか見ないし、CSや日本シリーズも、これまでは巨人かヤクルトが出場しない限り関心がなかった。
しかし、今シーズンは「祝 阪神優勝」でも書いたように阪神の強さが圧巻、戦いぶりも素晴らしいので、CSと日本シリーズを全てテレビ観戦している。
昨日の第5戦もいい試合だった。7回表に阪神は痛恨のエラーで2点目を失い2-0でオリックスリード。その裏の阪神は無得点で敗色濃厚。
しかし、8回表オリックスの攻撃を湯浅がテンポよく三者凡退に抑えると、その裏に打線がつながり、一挙6点の大逆転劇。鉄壁の投手陣を武器に“守り”に入ったオリックスを“攻め”の阪神が上回り、ついに日本一に王手をかけた。
頂上決戦はこの週末、甲子園から京セラドームに舞台を移して残り2試合。どんなドラマが待っているのだろう。今宵もテレビの前に釘付けになりそうだ。