母が特養に入所して9カ月が過ぎた。浴風会の皆さんの手厚いケアに“おんぶにだっこ”で、こちらは日を追うごとに「施設まかせ」になるばかり。正直なところ少々後ろめたい気持ちはあるが「無理は禁物、これでいいのだ」とも思う。
さて、先週は母が転倒したとの報告を2度いただいた。このところ不穏になることが多く、ヘルパーさんが気づかぬ間に車いすから立ち上がろうとして失敗するそうだ。
幸い大事には至っていないとのことだが、この状況を踏まえ、より目がゆき届くよう「(スタッフが詰めている)介護ステーション近くの居室への移動」のご提案をいただいた。
もちろん快諾。「では、これから段取りをしますので…」とのお話だったが、もう翌日には移動完了したそうだ。本当に何から何までお世話になりっぱなしである。