『温度感覚マヒ気味』で書いたが職場のエアコンが故障中で管理室は連日33~34℃。ついに防犯カメラレコーダーからも「機器温度異常」の警告が発報。電子機器は熱に弱いのだ。
SECOMのスタッフが駆けつけ復旧にあたる。と言ってもエアコンは故障中で扇風機もないと知り啞然。
「これ使いますか?」 私は持っていたうちわを渡した。一縷の望みをかけて彼は懸命に扇ぎはじめる。10分、20分、警報は消えない、まさに「焼け石に水」だ。
それでもめげずに扇ぎ続けること30分、ようやくクールダウンしたのか、再起動したら警報が消え無事復旧した。うちわ大活躍である。
電子機器も悲鳴を上げるような環境なのだ。自分はよく倒れずにいるなぁと感心する。