ドケルバン病

ドケルバン病

数日前のことです。左手を握ったとたん手首に痺れと痛みが走りました。マンション管理の仕事で掃除やゴミ出しなど、かなりの手作業をしますので、原因はコレに間違いありません。

私は右利きなので、当然ながら右手を酷使する。そこで、もう少し左手にも頑張ってもらおうと、作業の一部を左手にも振り始めたところ。早くも左手が悲鳴を上げたか…。

どうやら腱鞘炎らしい。この症状は今までもよく耳にしましたが、ずっと他人事でした。そこで、ちょっと調べてみましたら…「ドケルバン病」という聞きなれない病名が。

腱鞘は指だけでなく手首の親指側にもあり、ここで起こる腱鞘炎を「ドケルバン病」といいます。(NHK健康チャンネル)

指の腱鞘炎についても書かれていて、

腱鞘炎が進行すると、指が”カクン”とはねる「ばね指」という症状が起こる場合があります。

という説明が。これは私の右手に日々起こっている症状ではありませんか!

つまり右手は「ばね指」、左手は「ドケルバン病」というわけ。経皮鎮痛消炎剤を毎日こまめに塗っています。ちょっと仕事を一生懸命やりすぎたようです。