電池交換2万円なり

電池交換2万円なり

エアコンから冷風が出ない、トイレが詰まった、カギを忘れて部屋に入れない…。日々の暮らしの中で誰もが一度は遭遇するトラブル。

近居の両親を介護していたときは、こうしたトラブルは日常茶飯事だった。大抵はなんとか自力で解決していたものの、水回り等はやはり業者頼み。

そうなると、万札が飛んで行く。仮に修理できなかった場合でも、出張費として1万円前後とられることはざら。要するに人件費を請求されるのである。

先日、職場の防犯カメラモニターのリモコンが壊れた。調べてみたところ電池の液漏れで電極がサビてしまい接触が悪くなっている。

そこで、電極をやすりで削ってサビを落とし、電池を新しいものに変えてリモコンは無事復活した。ベストの状態ではないが、日々の使用には何ら支障はない。

同僚がこの防犯カメラ一式を納入した業者に電話して、上記の作業を頼んだらいくらかかるか問い合わせてみたところ、何と、2万円という回答が返ってきたそうだ。

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かくと

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「荻窪ラジオ」の神木各人(かみき かくと)です。私は国内外で33年間のビジネスマンライフを終え、今は荻窪を拠点にフリーランスとして活動中です。「荻窪ラジオ」では、私のこれまでの経験や、日々の暮らしで考えたことなどを「オンエア」。「読む」ラジオとしてお付き合いいただければ幸いです。

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