なんとなく見えてきた

なんとなく見えてきた

元旦の能登半島地震、翌2日は羽田空港での航空機地上衝突事故。世間を震撼させるニュースで幕を開けた2024年もあとひと月。

今年は「絞る」ことを目指します。何事にも気の向くままに首をつっこむのはそろそろおしまいにして、今後の方向性を絞りたい。(『抱負2024』より)

そんな抱負を掲げた還暦の年。方向性はなんとなく見えてきたように思う。

この歳で長期的な展望を持っても仕方ない。短期目標を逐次立て、とりあえずそこまで進んでみる。そんな小さな、すこし場当たり的なステップの繰り返しで良いのだと悟った。

このことを前提に、そろそろ来年の抱負を考えよう。「絞る」の次はどんな言葉を置こうか…。