次の電柱まで

次の電柱まで

区が開催するセミナーに参加してみた。「人生100年時代に定年後の働き方をどうデザインするか」という主旨の講演会。

結論は「行動せよ」である。その通りだと思う。講師の言葉を借りれば「次の電柱まで行ってみることです。そうすれば、また別の景色が見えます」。

電柱!これって自分も若かりし頃、長距離を走る際には実践していたし、誰かを鼓舞するときなどに例え話としてもよく使っていた。

苦しくなったら、とりあえず次の電柱まで頑張ってみよう。最終ゴールのことは一旦措いて、目先の小目標を設定して前へ進もうと。 この話、すっかり忘れて頭の隅っこに放置したままだった。また、折に触れて使ってみたい。

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かくと

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「荻窪ラジオ」の神木各人(かみき かくと)です。私は国内外で33年間のビジネスマンライフを経て、今は荻窪を拠点にフリーランスとして活動中。「荻窪ラジオ」では、日々の暮らしの中で考えたことを思いつくままにつぶやいています。

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