ストーブリーグ

ストーブリーグ

この夏『大長今』見て以後も、韓国ドラマから抜け出せず。次に見たのは同じ時代劇もの『花郎(ファラン)』。

人気俳優のパク・ソジュンやBTSのVなど豪華キャスト。『大長今』と同様「最後には正義が勝つ」という展開で安心して楽しめた。

「大当たり」だったのはその次に見た『ストーブリーグ(스토브리그)』だ。たまたまTOKYO MXで放映されると知り、毎週月曜×16話を漏らさず、しかも録画して2度見た。

ナムグン・ミンが演ずる野球経験ゼロのGMが、弱小最下位球団を蘇らす物語。韓国SBSで2019~20年に放映された。

感動した!月曜日の到来がこれほど楽しみになったことは、いまだかつてなかったと思う。

数々の無理難題や球団オーナーからの理不尽な要求に屈せず、客観的なデータを基に自らの信念を貫いてゆくGMの姿に、私は憧憬の念を抱きかつ勇気ももらった。

目下ハマっているのはBSフジで放映中の『スカイキャッスル』。苛烈な受験戦争をめぐって繰り広げられる富裕層家庭の裏事情を描く。

今月中旬には、あの名作『冬のソナタ』がBSテレ東で放映される。韓ドラのマイブームはまだまだ続きそうだ。