映画を観に立川へ。都心では終わったけど立川ではまだやっていたり、人混みを避けたかったりで、ときどき行く。
荻窪から中央線の快速で30分足らず、三鷹で特快に乗り換えれば最短で20分ほどだ。それに駅から映画館までも徒歩数分、何かとストレスが少なくて済む。
運よく三鷹で特快に接続するというので、ホームに降りて特快を待つ。線路を挟んで向こう側には上り電車のホームが見える。
「15分 275円」という看板が目に留まった。「JR東日本のシェアオフィス」と書かれている。ホームに設置されたワーキングスペースだ。
外回りの営業担当者などがメールをチェックしたり、オンラインで商談をしたり、上司に電話で報告をしたりするスペースとして活用するのだろう。
駅のホームにあるものといえば、ベンチ、飲料の自動販売機。ときに立ち食いソバ屋、そしてシェアオフィス。どこにいても仕事ができる「ますます便利な世の中になった」ということか。
逆に不便になったのはゴミ。ゴミ箱がホームから消えて久しい。