すっかりご無沙汰のドイツ語

すっかりご無沙汰のドイツ語

今も細々と勉強しているのは英語と韓国語。と申しましても、NHKの語学講座を聞いている程度ですけれど…。

海外に暮らした12年半のうち、英語圏3年、韓国語圏2年で、残る7年半はドイツ語圏ですが、なぜか最も付き合いの長かったドイツ語はすっかり勉強しなくなりました。

現地では一生懸命勉強しまして、日常会話くらいはできるようになったものの、職場は全て英語、日常の買い物等でも英語が通じてしまうので、ドイツ語の出番があまり無かった。

それにドイツの皆さんは英語で話したがる人が多い。これはたぶん、日本人の下手なドイツ語につきあうより、英語で話したほうが楽だからでしょう。

そんなわけで、せっかく身に着けたドイツ語はだいぶ「薄く」なってしまいました。日本に本帰国してからは更に劣化が加速しています。

2019年秋に公開された三浦春馬さん主演の映画「アイネクライネナハトムジーク」が話題になっていた頃が、ドイツ語に思いを馳せた最後かも。

ちなみに、このタイトルはドイツ語で書けば“Eine kleine Nachtmusik”。勉強を再開しようか……いゃ、やっぱりモチベーションが上がらない…。