社会との距離を縮める

社会との距離を縮める

今日は大みそか。「あっという間の1年だった」と、今年も昨年と全く同じセリフをつぶやきながら、行く年を振り返っています。

私は元日の小欄で「社会との距離を縮める」を今年の抱負として掲げました。「特に地元社会との距離です。仕事、介護、ボランティアなど様々な活動を通じて近隣社会に触れ、学び、そして出来れば何らかの貢献もしたい」と。

おかげさまで、この目標は概ね達成することができました。大きな成果は地元の音訳ボランティアグループに入会し、論壇誌を毎月音訳して図書館に納品できたことです。

まだまだ小さな一つの歯車にすぎませんが、先輩方の助けを得つつも、それなりに地元への小さな貢献ができましたし、様々な方々との新たなご縁もいただきました。

苦労や煩わしさなども多少はありますが、会社勤めに比べれば無きに等しい。ただ、地元に軸足を置くあまり、今年は行動半径も随分と縮まってしまったのが玉に瑕ですけれど。