はじめての豆苗

はじめての豆苗

NHKきょうの料理ビギナーズのテキスト7月号を買いました。「電子レンジがおいしいレシピだけ、集めました」という特集で、私にはうってつけ。

パラパラとページをめくっていたら「海鮮オイスター焼きそば」なるレシピ―を発見。麺と具材を耐熱ボールに入れてレンチンするだけです。さっそく試してみることに。

手元になかった中華麺と豆苗をスーパーで買ってきて、あとは書いてある通りに作業するのみ。あっという間に完成しました。

麺の上に豆苗をのせ、その上にオイスターソースと醤油をからめたシーフードミックスをのせてラップをせずに600wで5分です。

私はこのとき(たぶん)初めて豆苗を食べたことになります。もしかしたら、外食したときに知らずに食べていた可能性もありますが、豆苗と認識して食べたのはこれが初めて。

実は、恥ずかしながら私は、豆苗のことを全く知らなかったのですが、「エンドウの若菜」なのですね。

豆苗としてエンドウの若菜を食べるようになったのは中国で、収穫される量も時期も限られるため、一部の高貴な人やお正月などの特別なときにしか口に出来ない希少品であった。日本に豆苗が登場するのは1970年代の日中国交回復以降である。1995年頃から、植物工場で豆を発芽させた状態の豆苗が栽培されるようになると、年間通して安定生産が可能となり、一般野菜として家庭にも浸透するようになった。特に2008年のリーマン・ショック以後、豆苗の需要は急速に伸びている。

ウイキペディア

シャキシャキとした歯ごたえで、もっとクセがあるのかと思いきや、クセは無くて食べやすく、意外に美味しかった。

もやしとカイワレを足して2で割ったような感じとでも申しましょうか。豆苗は一束100円未満とお財布にもやさしい。これはけっこう使えそうです。

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かくと

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「荻窪ラジオ」の神木各人(かみき かくと)です。私は国内外で33年間のビジネスマンライフを終え、今は荻窪を拠点にフリーランスとして活動中です。「荻窪ラジオ」では、私のこれまでの経験や、日々の暮らしで考えたことなどを「オンエア」。「読む」ラジオとしてお付き合いいただければ幸いです。

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