JICA海外協力隊 

 JICA海外協力隊 

今月に入って、やたらと眼前に現れるネット広告があります。「JICA海外協力隊 参加者募集中11/1~12/12」

これはすなわち、自分が、いわゆるパーソナライゼーション技術によって、こうした「海外活動に関心がありそうな人物」と認知されている証でしょう。

つまり、個人的な嗜好や関心が、検索ワードやネットの閲覧履歴などを通じて、知らず知らずのうちに把握されているということ。

例えば、保険についてネット調べると、その後頻繁に保険会社の広告が入るようになるといった、もう少し直接的なパターンはよくありました。

しかし、今回は「心当たり」がありません。でも、確かに、海外協力隊の活動には関心があり、20代の頃には実際に説明会に足を運んだこともあります。

頭の片隅に置いてあって、自分も半ば忘れていた「潜在的な関心事」とでも申しましょうか。そのことが、突然あぶり出された感じです。

「君は、海外協力隊に興味あったよね?」と背後から急にささやかれたみたいで、少々気味が悪いと感じつつも、結局は広告をクリック。

シニア向けの募集もありましたが、残念ながら応募できそうな案件は見つかりませんでした。