がん検診

がん検診

令和5年度がん検診のお知らせが区から届いた。肺は40歳以上、胃は50歳以上を対象に公費で検査を受けられる。

正社員時代は全ての検診が会社任せ。しかし、パートタイマーになってからは、定期健診は引き続き会社責任だが、がん検診は自己責任。以来、後者については区の検診に頼っている。

昨年度は、肺は異常なし。胃がん検診(バリウム検査)では指摘事項があったが、専門のクリニックで胃カメラを飲んだ結果、こちらも異常なしだった。

さて、今年度だが、胃はスキップする予定。胃カメラの先生から「バリウムを毎年飲まなくても、数年おきにカメラを飲めば十分では」と言われたからだ。

バリウムは体の負担が大きいし、何か異常があれば結局カメラで確認するのだから、先生のアドバイスはごもっとも。

肺は受検予定だが、そもそもの話、肺は定期健診でレントゲンを撮って結核だけ検査し、がん検診で再び同じ写真を撮影してがんだけ検査するのは何故だろう?

資料をよく見たら、65歳以上の人は「肺がん検診で結核検診を兼ねる」と書いてある。やはり写真一枚で済むのだ。65歳未満の人も倍の放射線を浴びずに済む方法はあるはずだが。