某日、新宿の高層ビル群を行き来するビジネスパーソンたちの姿を見ていてふと「自分は何人の上司に仕えたのだろう?」という疑問が頭をよぎった。
彼ら、彼女らにも上司がいて、今日もその人の顔色を伺いながら一日を過ごすのだろうと思うと少し気の毒になる。
もちろん、そんな鬱陶しい上司ばかりではない。尊敬できる上司だっているはずだ。
さて、先ほどの疑問、数えてみたら33年間で19人。ついでにA・B・Cの3ランクに分けてみたらこうなった。
A:4人(21%)
B:12人(63%)
C:3人(16%)
上司に限らず、人生でご縁のある他者との相性も似たような分布になっているような気がすると思ったら…何と「2:6:2の法則」に合っているではないか!