今度は東京都からおこめ

今度は東京都からおこめ

今年1月の小欄『今度は東京都からおカネ』で、都が来年度から「18歳以下の子供ひとりあたり月5,000円程度を給付する」と書いた。

今まで中学生までが対象だった児童手当を、高校生まで拡充するということである。折しも、来年度に娘の高校進学を控えている我が家としては非常に助かる。

そして2月、今度は「東京おこめクーポン事業」の開始を都が発表した。これは、昨年度の住民税非課税世帯または一定の条件を満たす家計急変世帯への食糧支援である。

母が対象者になるとのことで、都から案内が届いた。資料を見ると、いくつかコースが選択でき、おこめだけでなく野菜や飲料なども選べるようになっている。もちろん無償支給。

そこで「お米25kg(3回配送)コース」を選んで申請し、先月、無事おこめが10kg届いた。袋の表示によると国産のブレンド米。ただ、具体的な産地表示は無かった。

次は2か月後に10kg、更に2か月後に5kg届けてくれるそうだ。こちらも物価高の折、誠に有難い。ところで、現物支給といえば…「アベノマスク」を懐かしく思い出した。